国や自治体は「リフォーム補助金、助成金等」に莫大な予算を採用しています。
2023年の補助金については、申込みが殺到して受付終了しているものもあります。
2024年も同様の補助金はありますが、2023年よりも受付終了の時期が早まるかもしれません。
実は・・・2024年の補助金を手に入れるために、既にリフォーム会社に見積りを取っている人が沢山います。
「早く行動した人が得をする」という傾向ですので、リフォームするなら早めに検討し始めるのがオススメです。
この記事では
- リフォームのお得な制度
- 2023年のリフォーム補助金制度
- 失敗しないリフォーム会社の探し方
について紹介します。
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リフォームのお得な制度
リフォームのお得な制度は、主に3種類あります。
- リフォーム補助制度
- リフォーム減税制度
- リフォーム融資制度
この記事では「2023年のリフォーム補助制度」について解説します。
減税制度・融資制度については「住宅リフォーム推進協議会|リフォームのお得な制度」をご覧ください。
2023年のリフォーム補助金制度
2023年のリフォーム補助金の概要を紹介します。(2024年の補助金は別記事で紹介予定)
「こんなリフォーム補助金があるんだぁ」程度で見てもらえば大丈夫です。
「良いリフォーム会社」に相談すれば、分かりやすく説明してくれるので、覚える必要はありません。
1.こどもエコすまい支援事業(受付停止)
2023年リフォーム補助金の中で、最も人気が高かった制度です。
・「断熱改修」か「エコ住宅設備の設置」のリフォームは必須
・上記以外のリフォームも同時に施工してOK
5万円~60万円
支給上限額は通常30万円
- 子育て世帯
- 若者夫婦世帯
- 購入したての中古住宅を増築
などの場合、支給上限が最大60万円
あまりの人気ぶりに、あっという間に予算が無くなりました。
2023年の補助金を逃した多くの人たちは、2024年の補助金制度が決定したら、すぐにリフォーム工事を開始するようです。
2024年の補助金も、あっという間に無くなるかもしれません。
最新情報は 公式ページ で確認ください。
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2.先進的窓リノベ事業
「先進的窓リノベ事業」も人気が高い制度です。
1箇所あたり4千円~約22万円
- ガラス交換:1枚4,000円~
- 内窓の設置:1箇所30,000円~
- 外窓交換:1箇所38,000円~
限度額:1戸あたり200万円
申請を受付中(予算消化率:戸建76%、集合住宅84%)
2023年11月30日に交付申請の予約の受付終了
「予算の残りが少ない」「窓の納期遅れがあるかも」という状況なので、早めの行動が大切です。
2024年の補助金を確実にゲットするため、今からリフォーム会社の検討をしておくのがオススメです。
2023年の場合、4月に窓を注文しても7月に納品というケースもあったようです。
2024年の補助金制度が決まってから行動し始めるのでは、遅いかもしれません。
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3.給湯省エネ事業
「給湯省エネ事業」は利用率が比較的少ない状況です。
補助金額
- エネファーム設置:1台あたり15万円
- エコキュート設置:1台あたり5万円
- ハイブリッド給湯機設置:1台あたり5万円
申請を受付中(予算消化率:22%)
2023年11月30日に交付申請の予約の受付終了
2023年の予算消化率が極端に少ないので、2024年も継続するかどうかは不明です。
エネファーム、ハイブリッド給湯器、エコキュートを検討しているなら、2023年までに購入した方がお得かもしれません。
最新情報は 公式ページ で確認ください。
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4.長期優良住宅化推進事業
「長期優良住宅化推進事業」は対象工事が広い制度です。
「劣化対策や耐震性」「省エネ対策」「バリアフリー」「テレワーク環境整備」などが対象です。
施工費用の3分の1
上限:100万円~250万円
「評価基準型」の申請は受付停止
「認定長期優良住宅型」の交付申請を受付中
受付期間:2023年5月8日~2023年12月22日
最新情報は 公式ページ で確認ください。
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5.断熱リフォーム支援事業
「断熱リフォーム支援事業」は、戸建住宅や集合住宅の断熱リフォームをした際に受け取れる補助金です。
北海道環境財団が主催となっていますが、全国対象の制度です。
審査期間が長い可能性が高く、2023年補助金の確保は間に合わないかもしれません。
2024年も同様の制度があるかもしれないので、チェックしておきましょう。
施工費用の3分の1
- 戸建の断熱改修の上限:120万円
- 集合住宅の断熱改修の上限:15万円
- 照明LED化の上限:1箇所あたり8,000円
- 省エネ機器導入の上限:1機器につき5万円~20万円
申請を受付中
受付期間:2023年9月4日~2023年12月8日
最新情報は 公式ページ で確認ください。
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6.次世代省エネ建材の実証支援事業(受付停止)
「次世代省エネ建材の実証支援事業」は、住宅の外壁・内壁・窓を指定の高断熱化品へ交換するリフォームをした場合に、補助金が受け取れる制度です。
施工費用の50%
- 戸建て外張り断熱の上限:300~400万円
- 戸建て内張り断熱の上限:200万
- 戸建て窓断熱の上限:150~200万円
- マンション内張り断熱の上限:125万円
受付停止
最新情報は 公式ページ で確認ください。
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7.住宅エコリフォーム推進事業(受付停止)
画像:「国土交通省 住宅エコリフォーム推進事業の概要(PDF)」より
「住宅エコリフォーム推進事業」は、住宅の外壁・内壁・窓を指定の高断熱化品へ交換するリフォームをした場合に、補助金が受け取れる制度です。
補助率
- 省エネ診断:1/3等
- 省エネ設計等:1/3等
- 省エネ改修:11.5%等
省エネ改修は上限あり
- 戸建住宅の上限:512,700円/戸
- 共同住宅の上限:2,500円/m2等
受付停止
最新情報は 公式ページ で確認ください。
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8.子育て支援型共同住宅推進事業
「子育て支援型共同住宅推進事業」は、分譲マンション及び賃貸住宅を対象とした支援事業です。
「小学生以下の子供がいる世帯」が条件。「分譲マンション所有者」または「賃貸住宅のオーナー(所有者)」が補助の対象となります。
新築時やリフォーム時、事故や防犯対策などを行う場合に申請できます。
新築:1/10、リフォーム:1/3
上限額
100万円/戸
申請を受付中
受付期間:2023年6月12日~2024年2月29日
最新情報は 公式ページ で確認ください。
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9.介護保険制度
介護保険では様々なサービス(訪問介護など)を受けられます。
そのうちの1つが「住宅改修(リフォーム)」。費用の補助が受けられます。各自治体で受付ています。
上限額:18万円所得が高い場合は、補助率・上限ともに下がります。
補助率:80% または 70%
上限額:16万円 または 14万円
年間を通して受付
最新情報は 公式ページ で確認ください。
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10.地方公共団体の補助金制度
国が運営する補助制度とは別に、都道府県や市区町村が運営する補助制度があります。
住宅リフォーム推進協議会 を開くと、日本地図が表示されます。
お住まいの地域(都道府県、市区町村)をクリックするだけで、補助制度が確認できます。
気になる制度があれば「自治体」や「リフォーム会社」に相談してみてください。
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お疲れ様でした。
補助制度の説明は以上です。分かりにくいですよね。
でも大丈夫です!
「良いリフォーム会社」に相談すれば、分かりやすく説明してくれます。それどころか「あなたのリフォームにピッタリのお得情報」も教えてくれます。
あなたにとって大切なのは「良いリフォーム会社」を探すことです。
失敗しないリフォーム会社の探し方
数多くのリフォーム会社の中から「良いリフォーム会社」を探すのは難しいです。
もし「残念なリフォーム会社」と契約してしまったら「補助金の申請すらできない」最悪の事態になってしまいます。
「失敗しないリフォーム会社の探し方」を知っていれば、最悪の事態は避けられます。
リフォーム会社で失敗しない2つのポイント
リフォーム会社の「口コミ」と「事例」を数多く見ることが、失敗しないポイントです。
でも、それを探すのが大変なんです
口コミも信じて良いのか分からないんです
ですよね~。情報が多すぎて、分からないですよね。
そんな時に便利なのが「リフォーム会社 比較サイト」です。
一定の基準を守っている「リフォーム会社」だけを掲載したり、紹介したりするサイト。
「リフォーム会社 比較サイト」のうち、オススメは「ホームプロ」です。
ホームプロの特徴
リフォーム事例が多い(10万件以上)
ホームプロ以外の「リフォーム会社 比較サイト」も紹介しておきます。
ホームプロ |
リフォーム会社 比較サイトA | リフォーム会社 比較サイトB | |
運営開始 | 2001年 | 2006年 | 2003年 |
口コミ | 7万件 以上 | 約1万件 | なし |
事例掲載 | 10万件 以上 | 約1万件 | なし |
特徴 | リフォーム会社の紹介はネットで完結。リフォーム会社とのやりとりは、匿名・ネットで出来る。 | 専門スタッフとの電話やりとりでリフォーム会社を紹介してくれる | サイト内で事例や口コミが見れない |
「ホームプロ」は「口コミ」と「事例」が圧倒的に多いです。
10万件の事例、7万人の口コミが見れる
ホームプロは2001年に運営開始。利用者数(リフォーム会社を紹介してもらった人数)は90万人以上います。
「実際にリフォームした人数は?」というと・・・
2023年10月29日~11月4日の成約数
→ 194件(1日30件ペース)
2022年4月~2023年3月の成約数
→ 8,237件(1日23件ペース)
2001年~2023年の成約数
→ 10万件以上(事例数より推定)
「実際にリフォームしたのは10万人以上!」そのうち7万人以上が口コミ投稿しています。
口コミは「ホームプロを利用してリフォームした人」しか書き込めません。
なので、嘘の口コミはありえません。その証拠に「悪い口コミ」も掲載されています。
リフォーム事例は会社ごとに見ることもできますし
タイプごと、価格帯ごとに見ることもできます。「知りたいことがスグ見れる」便利なサイトです。
無料・匿名でリフォーム会社に相談できる
「ホームプロ」ではリフォーム会社に「無料・匿名」で相談することも出来ます。やり方は簡単。
①「ホームプロ」に登録
②リフォーム会社の紹介を待つ(最大8社)
③良さそうな会社と「無料・匿名」で相談する(複数社OK)
「補助金に詳しい会社なのか?」
「2023年の補助金が使えそうか?」
「2024年の補助金はどうなるのか?」
効率的に分かります。
ここまで「無料・匿名」です。以降は「無料・実名」となります。
現地調査をしてほしい会社(複数社OK)が見つかれば
④現地調査の日程調整
⑤現地調査→相見積もり
という流れです。
2023年の補助金ゲットできる?
2023年の補助金「こどもエコすまい支援事業」は受付け終了しています。
「先進的窓リノベ事業」は残りわずかという状況です。リフォーム対象の窓は、納期遅れが生じていた時期もあります。
「あなたのリフォームで、2023年の補助金を確保できるか?」は、「補助金に詳しいリフォーム会社」に聞いてみるしかありません。
幸い、来年2024年も今年と同様の補助金があるようです。
「補助金に詳しいリフォーム会社」に2024年の補助金情報も聞いておけば、より良い方法が選べます。
もしかしたら「リフォーム会社」からお得な条件を提案してくれるかもしれません。
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受付停止